熊谷まさひろのブログ

熊谷まさひろのブログです。

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バラバラのイベントをひとつにまとめる”のりツール”ですが、実は結構キケン
一歩間違うと大惨事です。
最後の方に結論がありますので、短く書くのでちゃんと読んでください。
タメになります。必ず。


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クロスフェードが適用されない


以下の画像のようにイベントにクロスフェードを使用したとします。
2018-08-29_11h06_41

これを”のりツール”でひとつにまとめます。


こうなります。
2018-08-29_11h07_49



ダブルクリックで中身をかくにん。2018-08-29_11h08_31


緑で囲んだ箇所はフェードインに変更されています。

気づけばUndoできますが、ありえない挙動なので普通気づきません。
作業量が多ければ悲惨な目にあいます。

解決しましょう。


イベントをパートにまとめる

”イベントをパートにまとめる”コマンドならクロスフェードが解除されません。

  1. まとめたいイベントを選択する
  2. “Audio”→”イベントをパートにまとめる”を実行
    2018-08-29_11h13_01

結果
2018-08-29_11h14_34

しっかりクロスフェードが適用されたままです。
”イベントをパートにまとめる”を使いましょう。

ここから先の文章は検証記事なので飛ばしていいです。



のりツールの挙動を確認する

実は、のりツールでもイベントの数が2以下ならクロスフェードが保たれます。
2018-08-29_11h20_18


イベント数が3つ以降はフェードインになってしまいます。
2018-08-29_11h21_22

覚えておきましょうね。



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まとめ

忘れやすいコマンドなので覚えにくいですね。
なので、”のりツールはキケン”と覚えてください。
2018-08-29_11h34_01
いちいち確認しましょう。僕はそうしています。


以上タメになるHow to でした。

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Cubaseは動画を取り込むことができます。
しかし、動画によってはCubaseの処理がとても重くなることがあったので
その対処方を記しておきます。


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Cubase9.5にアップデートしたら問題が消えた

Cubase9で作業していたのですが、もしやと思い
Cubase9.5でプロジェクトを開きなおしたら
いつも通りサクサク動くようになりました。

一番手っ取り早い対処方です。すぐアプデしましょう。



何が原因か?

おそらくビデオのコーデックの問題かと思います。
Cubaseは、以前まではApple QuickTimeに依存していました。
しかし、Cubase9.5からは新しいビデオエンジンが搭載されたので
QuickTime非対応のビデオでも再生できるようになったのです。
2018-08-08_17h43_46



どのコーデックが再生できないのか

映像のことは無知なのでわかりません。
再生できなかったビデオの詳細を画像でのせときます。
2018-08-08_17h47_01

赤枠で囲んだところが怪しいですね。わかりません。



QuickTime Playerでも再生できなかった

動画をQuickTime Playerで再生してみましたが、まともに再生できませんでした。
やっぱり原因はコーデックですね。


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おわりに

9.5にアプデしたくない人は、QuickTimeで再生できる形式で、再エンコしてみるといいかもね。
でもアプデした方がスマートなのでそっちをおすすめします。

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SonarworksのReference4をWin7環境で使用していました。
RMEのUCXドライバーをアップデートしたら
うまく動作しなくなったが、サポートに問い合わせたらあっさりと解決したので書いておきます。

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SystemwideにてRMEを選べなくなった

Out Put Deviceに表示はされているが
"please select output device enable correction"

と表示され使用できなくなった。


なにをしたか

RMEのドライバーを1114にアップデートした。
2018-07-03_17h37_51

http://synthax.jp

のサイトをみるとそれが最新である(2018 7/3現在)


以前のバージョンは問題がなかった

私が以前に使用していたドライバーのバージョンは”1098”だ。
そのドライバーでは問題なく動作していたので、原因はドライバーだろう。
一応報告もかねてSonarworksにメールしてみた。
最新の1114で動かなかった旨の内容だ。


1114は最新ではなかった

Sonarworksの返信がほぼ即レスで驚いた。
「1114は最新ではないよ。これが最新だよ」
とご丁寧に直リンまで送ってくれた。

2018-07-03_17h43_33


最新にしたら問題なく動作した

普通に動くようになりました。


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おわりに

メーカーサイトと日本代理店のサイトで、配布してるドライバーの最新に食い違いがあるとは思いませんでした。
何か問題があったらメーカーサイトを見てみるのも解決につながるかもしれません。
実は、Reference4を購入直後にマイクに初期不良があったのですが、そのときも
SonarWorksは迅速に交換対応してくれました。
いいメーカーです。

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音響において位相はとても重要です。
たとえば、ベースのD.Iの音とアンプの音を混ぜるとき
バスドラムをレイヤーするとき、マイク数本で収録するとき、
その他様々な状況で位相のズレが問題になります。
説明すると長いので、他のブログやyoutubeで勉強してください。
how toがたくさんあります。簡単に、どれぐらい違うかをざっくり検証していきたいと思います。


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ベースの場合

レコーディングの際に、D.I直で収録した音と、アンプの前にマイクを立てて収録した音
混ぜることがよくあります。

当然ですが、マイクで収録した音はD.Iの音より少しだけ遅れ、位相のズレが生じます。

2018-06-07_12h32_48

ズレてますね。よくわからなくていいです。
合わせてみましょう。

2018-06-07_12h34_53

なんとなく合いましたね。

実際にどれ位違うのか、音を聞いてみてください。



実際に聞いてみよう

それなりの再生環境じゃないとわからないかもしれません。
埋め込みのmp3プレイヤーが表示されてなかったらゴメンね


位相を合わせる前のもの



位相を合わせたもの


違いが聞き取れましたか?聞き取れない環境の場合は読んでも仕方ないのでこの記事は無視してください。


画像で見て比べてみよう


ぱっと見て、位相を合わせた方が大きな音になっているのがわかると思います。サスティン部が顕著ですね。
2018-06-07_12h43_28


画像を重ねるとさらに顕著です。黄色が位相を合わせていない方の波形です。
2018-06-07_12h45_26
少し波形を拡大しました。



アナライザーで見てみる

合わせていない方の画像
2018-06-07_12h47_46



あわせたほう
2018-06-07_12h48_48



両方の画像を重ねてみましょう。

2018-06-07_12h47_461


80hlzあたりの鳴りがぜんぜん違いますね。
逆に、高音部には目立った違いはありません。


BFD3も合わせてみた

BFDの拡張音源のティンパニを合わせてみました。

BFDはたくさんのマイクで収録してありまして、マルチチャンネルのフォーマットになっています。
普通にDAW上に波形を読み込むと、下記のようになります。
2018-06-07_12h58_15

こんな風にしてカブリの再現や、柔軟なセッティングに対応してるんですね。すごい。


画像で見比べよう

さすがBFDです。あれだけのマイクの本数ですが、デフォでかなりそろってました。
しかし、ちょっとズレてるので合わせてみます。

音を張ると再配布になってしまうので、画像だけで。

2018-06-07_13h01_11

分かりにくいので波形を重ねてみます。
2018-06-07_13h03_45
黄色のほうが位相を合わせていないほうです。
こちらもサスティン部分が顕著です。ぜんぜん違いますね。


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おわりに

一部波形を拡大して違いを大きさを大げさにしています。

正直、クリエイターが頑張るべき部門ではないような気がします。
クオリティは確実にアップしますが、エンジニアに丸投げの方が結果がいいと思われますので
これぐらい違うんだ、ということだけでも覚えておくと吉です。

ただ、ベースぐらいは合わせておくといいと思うな。

じゃ

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ステレオファイルをモノラル2本のファイルに分けたいときって、よくあると思います。
実は、Cubaseでは簡単に分割する方法がありません。
ちょっと工夫してみたので、まぁ読んでみてください。



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読み込み時に分ける

もっともスマートかつ確実な方法です。

ファイルを読み込むときに出てくるダイアログで
”チャンネルを分割”にチェックを入れるだけです。
2018-05-20_19h00_32

これで、下記の画像のようにモノファイル2つとして読み込まれます。
2018-05-20_19h02_01


しかし、「分けたい」と思った時点で、すでにステレオファイルとして読み込んだあとだったりするので、あまり役に立ちませんね。



書き出しなおす

チャンネルを分割して書き出しなおすのもありです

下記の画像のような設定で書き出してください。
2018-05-20_19h05_46

この設定で書き出しを実行すると、以下のように左右分かれて読み込まれます。
2018-05-20_19h07_06


めんどうですが、確実です。



マクロで工夫してみる

まず、下記の画像のようにマクロを組みます。

2018-05-20_19h11_52

  1. 分割したいイベントとそのトラックを選択する
    2018-05-20_19h13_00
  2. 先ほど組んだマクロを実行する
    2018-05-20_19h14_38
  3. “新規バージョン”にチェックを入れ”左チャンネルのみ(モノミックス)”を選択して処理を実行しましょう。
    2018-05-20_19h15_50
  4. もう一度同じ画面が現れますので、次は”右チャンネルのみ(モノミックス)”を選び実行しましょう。
    2018-05-20_19h17_48
  5. 次は、手順3と4で作られたファイルがプール画面で選択された状態になります。
    2018-05-20_19h18_21
  6. 変換オプションがすでに立ち上がっていますので、下記の設定通りにして実行しましょう。
    2018-05-20_19h20_03
  7. ごらんの通り、左右に分かれました。
    2018-05-20_19h21_03

マクロを組むのが大変なのですが、一度組むと楽です。
プロジェクト設定によっては、レベルが変わるかもしれません。



左右で同じ波形を分割する場合

スネアやキックなど、モノラルでいいのにステレオファイルになっていることあると思います。

2018-05-20_19h30_03


  1. イベントを選択した状態で、”Audio”内の”選択イベントをプール内で検索”を実行しましょう。
    2018-05-20_19h31_35
  2. プール内で既に選択されていますので、右クリックから”ファイルの変換”を実行しましょう。
    2018-05-20_19h33_04
  3. 下記の画像のようにして実行しましょう。
    2018-05-20_19h34_09
  4. ごらんの通り、モノラルに変換できます。
    2018-05-20_19h37_17

”変換”という言葉が気持ち悪くて使いたくないでしょうが、逆位相にするとちゃんと無音になるので
大丈夫です。たぶん。
こちらも、プロジェクト設定によってはレベルがかわるかもしれません。


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おわりに

さほど複雑な処理でもないので、いい加減実装してほしいな。

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