「Cubaseを買ってインストールしたのはいいけど、その先がわからない」
これはよくあることです。
起動からプロジェクトの作成、そして打ち込みと数回に分けて「流れ」で説明していきます。
今回はその第2回です。
太字をちゃんと読んで、デカ文字を必ず守ってください。
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環境設定を変更する
Cubaseには様々な設定を変更する事ができます。
その中でも、最低限必要で、普遍的なものを紹介します。
やり方は、「ファイル」から「環境設定」を実行して設定画面を開くことからはじまります。
じゃ、つぎから本題
自動保存の間隔を短くする
説明します。
自動保存とは「バックアップ機能」です。
プロジェクトの上書きは、手動じゃないとできませんが、以下の画像のように
バックアップファイルを勝手に作成してくれる機能です。
数分前の作業に戻りたいために使う人もいますが、断じて言います
Cubaseがフリーズして落ちたときのためです。
誤解を恐れずに言えば、Cubaseは必ずフリーズして落ちます。
なので、自動保存は絶対に必要なんです。
デフォルトでは「15分間隔」の設定ですが、15分もあれば結構作業が進んでしまいます。
1分ならそこまで進んでない上に、行った作業も覚えているのですぐ取り戻せます。
なので、1分にしときましょう。
次に、「最大バックアップファイル数」を説明すると
「1分置きに作成するバックアップを最大で何個まで作るか?」ということです。
たまーにバックアップファイルすらも壊れて開けない時があります。
なので2つ以上に設定しておきましょう。3つあれば十分。
まとめると
自動保存を1分置きに最大2つ以上作る設定にしましょう。ってことです
次はトランスポートの設定に移ります。
停止時に再生位置に戻る設定にする
Cubaseは基本的に「Spaceキー」で再生して、同じく「Spaceキー」で停止させます。
デフォルトの設定では、再生を停止すると、停止した箇所でカーソルが止まります。
使いにくいので、停止した場合に再生位置にカーソルが戻る設定にしましょう。
この設定にしていない人も多いでしょうが、某大手DTMサイトでも推奨してるので
それに習いましょう。
設定を変更したら、その都度プリセット保存しておくと安心かもしれません。
僕はやってませんけど。
じゃ、次は最低限覚えておくべきショートカットを紹介します。
最低限覚えておくべきショートカット
列挙します。
コマンド | キー |
---|---|
再生/停止 | Space |
元に戻す(Undo) | Ctrl+Z |
Undoを取り消す(Redo) | Ctrl+Shift+Z |
ズームイン | H |
ズームアウト | G |
クオンタイズ | Q |
ショートカットは、自分好みにカスタマイズ可能で、みんな結構いじってます。
そのなかでも、上記のものは使う頻度が高いので
カスタマイズする前に叩き込みましょう。
もしカスタマイズしたかったら、下の記事を参考に。
参考記事:[Cubase]カスタマイズしておきたいショートカット
おわり
次は実際に打ち込んでみましょうかねー。
じゃ