Cubaseは”マルチチャンネルファイル”に対応しています。
それの書き出しと、読み込みについて書きます。


マルチチャンネルファイルとは?

あまり聞かないファイル形式だと思いますが、5.1chといえば、なじみがあるでしょうか?
一般的なオーディオファイルの形式は、ファイルが一つだけの”モノラルファイル”と
LRの2ch分の二つある”ステレオファイル”です。
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しかし、ほかにも5.1ch分の6つのファイルをひとつにまとめた
”マルチチャンネルファイル”というものが存在します。
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Cubaseではマルチチャンネルに対応していますので、それの読み書きを解説します。


マルチチャンネルファイルの読み込み

読み込み自体は、ドラッグ&ドロップや、ファイルメニューから読み込めます。
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そのまま進めば、以下の画像のようにインポートできます。
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一つのトラックに複数のデータが並んでいますね。

次は、マルチチャンネルファイルを一つずつのモノラルファイルに分けて読み込む方法を紹介します。


ひとつずつモノラルファイルとして読み込む

読み込みの手順はいつもどおりです。
「読み込みオプション」「チャンネルを分割」にチェックを入れると
バラバラに分けられたモノラルファイルとして読み込む事が可能です。

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次は、マルチチャンネルの書き出しについて解説します。


マルチチャンネルファイルの書き出し

  1. 「VSTコネクション」で5.1chのバスを追加します。
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  2. それぞれのトラックアウトを5.1chのバスに割り当てます。
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  3. 5.1chバスにチェックを入れて書き出します。
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これで、6chを一つにまとめたファイルが書き出せます。
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おわりに

通常は使用しない機能ですが、自分でサンプリングした音源などは
マイク位置を分けて収録し、5.1chでまとめて書き出してもいいかもしれませんね。

じゃ