音楽制作には欠かせない”イコライザー”について説明します。
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イコライザーまたはイーキューと呼ぶ
一般的に”Equalizer”や”EQ”と表記して、イコライザーやイーキューと呼びます。
主にグラフィックイコライザーとパラメトリックイコライザーの2種類ありますが、
DTMでは基本的にパラメトリックイコライザーを使います。
音質を調整するエフェクター
高音域や低音域を強めたり、弱めたりすることができ、音質の調整をすることができます。
音の高低を”ヘルツ”で表す
イコライザーの画面では、左側が低い音で右側が高い音を表しています。
20hlz 100hlz 500hlz 1000hlz…..などのようにヘルツという単位で音の高低を表し、数字が大きいほど高い音になります。
身近にあるイコライザー
電話の声にもイコライザーがかけられています。
声の主成分以外をカットすることによって、声以外の音を低減し言葉を聞き取りやすくしています。
スマートフォンの音楽プレイヤーにもイコライザーが備わっています。
”Pop”や”Rock”などの表記ですが、基本的にはイコライザーで低音域や高音域を強調したりしています。
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おわりに
効果のわかりやすいエフェクターなので、使えばすぐに要領をつかめると思います。
次回は、各パラメータの解説をします。