リモートデバイス設定とMIDIをループバックさせることにより
オートメーション的にメトロノームのオンオフとボリューム制御ができたのでメモします。

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Win限定です。MacはOS標準でMIDIをループバックできるので
それをやったあとに少し下の
「一般リモートデバイスを追加する」
から初めてください。

あ、あと、結構上級な使い方なので設定難しいです。


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LoopMIDIを使う

LoopMIDIというアプリを使います。

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仮想のMIIDポートを作成するソフトです。
インストールしといてください。

https://www.tobias-erichsen.de/software/loopmidi.html


インストール後にCubaseを起動すると
MIDI欄にLoopMIDIのPortが追加されます。

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一般リモートデバイスを追加する


ここからCubaseの作業です。
”スタジオ設定”を開き、左上の”+”ボタンをクリックしましょう。
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”一般リモートデバイス”を選択します。
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古いCubaseだと、ジェネリックリモートとかそんな名前かも。

これで一般リモートデバイスが追加されました。


MIDI入力機器を選ぶ


新しく追加した”一般リモートデバイス”を選択すると、右側にたくさん文字が出てきます。
使わないので、右端にある”削除”ボタンを連打して全部消しましょう。
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次に、”MIDI入力”に普段使用しているデバイスを選び”適用”します(適用しないと反映されない)
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繰り返します、”適用”しないと次の工程へ進めません


”ラーン機能”でキーを登録する


”追加”を押して、初期状態のパラメータをひとつ追加します。
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”学習”にチェックを入れます
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この状態でキーを押すと、自動でアサインされます。
ためしにC3を打鍵すると、アドレスが60にかわります。
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サスティンペダルを割り当てる

鍵盤では上手くいかなかったので、サスティンペダルを割り当てます。
”学習”にチェックを入れ、ペダルを踏むだけです。

コントローラーの64に変わりました。
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フラグを”受信”にする


フラグをクリックして、”受信”を選びましょう。
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これで、上段の設定はひとまず終わり。
次下段。


下段を設定する


下段は、上段の信号をCubaseのどの機能に送るかを設定する箇所です。

デバイスをトランスポートに
値/操作をmetronomeOnにします。

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これで適用をクリックすると、サスティンペダルを踏むとメトロノームがオンになります。
離すとオフです。


押すたびにオンオフを切り替えたいときは
フラグに”プッシュボタン”と”切り替え”の二つを選択してください。
これでオンオフできます。
これはショートカットCで出来るので別にいらない機能と思います。
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LoopMIDIPortを選択する


最後に、上段のMIDI入力を”LoopMIDI Port”に変更します。
変更しないと、サスティンペダルを踏むたびにクリック設定が変わります。
必ずするように。

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これで設定は完了です。
次はMIDIトラックで制御しましょう。


出力先がLoopMIDI PortのMIIDIトラックを追加する


MIDIトラックを追加し、出力をLoopMIDI Portにしましょう。
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サスティンにデータを書く


以下の画像のようにデータを書いて見ましょう。
踏んだ時にオンになり、離したときにオフになります。
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クリックのボリュームをフェーダーで調整


もしも、MIDIキーボードに、普段使わないフェーダーや
つまみがあれば、それでメトロノームの音量を調整できます。

Cubaseのメトロノーム音量は階層が割りと深くにあるので、めちゃ便利です。

上段にフェーダー用のパラメータを追加したら
設定は簡単で、デバイスをメトロノームに、値/操作をclickLevelにするだけです。
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おわりに

一人でアコギをレコーディングしてると、曲終わりの静かな箇所に
クリック音が入って難儀してたのですが
これで解決しました。

リモートデバイス設定を使いこなせれば、カフボックスのように
モニタリングやRECをオンオフできるので、使いたい人は触ってみましょう。