今日、楽曲の書き出しに”プチノイズ”がのってしまう現象に遭遇しました。
最初は、録音時に発生したノイズがと思って処理していたのですが、
元ファイルにはそれらしいノイズがありません。
再生&書き出しを行うときにどこかでノイズがのってしまうのです。
原因はわからず終いでしたが、なんとか対処できたのでメモします。
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開始位置を後ろにズラしたらノイズが消えた
結論から書きますが、曲のスタートを
2小節目から初めていたのを、ぐーっと後ろにずらして
思い切って20小節以降からに変更したらノイズが消えました。
全選択して移動しただけです。
症状の詳細を書きます。
ノイズがのる位置が再生箇所によってかわる
曲を再生すると、0秒~4秒あたりでプチッと何回か鳴ります。
ノイズの正確な場所を確認しようと思い、ノイズのちょっと前から再生すると
先ほどの場所でノイズが鳴りません。
変わりに別の場所でノイズがなります。
元のデータに目立ったノイズはない
ごらんの通り、波形上はノイズになるようなスパイクはありません。
ですが、再生するとノイズがなります。
そして、書き出したデータにも再生した時と同じようにノイズがのって
波形にもそれが見て取れます。
しかし、再生位置を後ろにずらして書き出したものには
ノイズは見られません。
原因はたぶん・・・
原因は多分、CPU負荷かHDDの読み込み系だと思います。
昔のDAWは1小節目は正確に再生できない特徴がありました。
それを防ぐ目的で2小節目からプロジェクトをスタートする慣例があったのですが
そのときの経験が少し生きたかな・・・と思いました。
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おわりに
再現性低いと思いますが、お役にたてれば。