OhmStudioには、フリーのプラグインがいくつか付属しています。
プラグインエフェクトは、OhmStudioをインストールするだけでいいのですが、
ソフトシンセである「UVI Workstation」の導入はひと手間かかるので、それを紹介します。
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公式サイトの解説
公式サイトにも、UVI Workstationのインストール手順が記されています。
英語表記ですが、慣れてる人なら大丈夫でしょう。
一応下にリンクを置きますね。
windows mac
では、以下より日本語で解説していきます。
UVI Workstationのインストール手順
- UVI Workstationをダウンロードする
- UVI Workstationをインストールする
- OHM PLUGをダウンロードする
- OHM PLUGをUVI Workstationのサウンドバンクに登録する
上記のような流れになります。
いくつか注意点があるので、列挙します。
- iLok License Managerをすでにインストールしている場合は、先にアンインストールが必要
- UVI Workstationのバージョンは「2.1.8」を使用すること
この二点です。
iLok License ManagerはUVI Workstationと一緒にインストールされるので、しっかり事前にアンインストールしておきましょう。
UVI Workstationのバージョン2.1.8ダウンロード
まず初めに、UVI Workstationをダウンロードします。
直リンクです。すぐにダウンロードが始まりますよ。
UVI Workstationをインストール
ダウンロードが完了したら、インストールを開始しましょう。
Nextをどんどん押していけばいいのですが、慣れていない人のために画像を置きます。
困ったら、画像の通りに進んでください。
最後の画像まで進むと、iLok License Managerのインストールも始まります。
iLok License Managerのインストール
iLok License ManagerもどんどんNextを押して行ってください。
インストールが終わったら「Finish」をクリックしましょう。
再起動を求められますので、再起動します。
これで、UVI WorkstationとiLok License Managerのインストールは完了です。
次に、OHM PLUGをダウンロードしていきましょう。
OHM PLUGをダウンロード
OHM PLUGとは、UVI Workstation上で開くことができるピアノやドラムなどの様々な音色が詰まったライブラリです。
下のリング先をクリックしてダウンロードしてください。
OHM PLUGをUVI Workstationに追加する
ZIP形式に圧縮されていますので、解凍ソフトで中のファイルを展開してください。
「OhmPlug.ufs」というファイルが入っています。
上記のファイルを以下のフォルダ内に移動してください。
「C:\Program Files (x86)\UVISoundBanks\」
場所がわからない人は、下の写真の場所に「C:\Program Files (x86)\UVISoundBanks\」と
コピー&ペーストして、エンターキーを押してください。その場所に移動できます。
そのフォルダ内に、以下の用に「OhmPlug.ufs」を移動します。
これで、UVI WorkstationにOHM PLUGを追加できました。
では、OhmStudio上からUVI Workstationを起動してみましょう。
UVI Workstationを起動する
UVI Workstationはスタンドアローンでも動作しますが、OHM PLUGはOhmStudio上でしか開けません。
OhmStudioを開き、UVI Workstationをプラグインとして起動しましょう。
- 赤枠内をダブルクリックします。

- SoundBanks内のOhmPlugをクリックすると、様々な音色が現れます。

- 好きな音色を選び、右下のOKをクリックする
- 読み込みが完了すると、以下のような画面にかわり、音が出るようになります。

これでUVI Workstationのダウンロードとインストールの解説は終わりです。
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おわりに
正直な話、UVI Workstation自体はそんなにいい音ではありませんが、無料でここまで使えるのはすごいです。
OhmStudioの一番すごいところは、フリー版でも他社製のプラグインを使用できる点です。
色々試してみると楽しいですよ。
じゃ








