OhmStudioの無料版に付属するUVIWorkStationを音源に使用して、ドラムの打ち込みを解説します。
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UVIWorkStationを追加する
まず最初に「UVIWorkStation」を追加する必要があります。
手順を説明します。
これでUVIWorkStationを追加できました。
次はUVIWorkStationでドラムの音を選択していきます。
ドラム音色を選択する
- 追加されたUVIWorkStationトラックの「E」ボタンをクリックして
インストゥルメントの編集画面を開きます。

- 赤枠内をダブルクリック

- 「OhmPlug」-「7-Drums-Percs」-「AcousticDrums」-「DrumStick Kit.M5p」をダブルクリック

- 読み込みが終わると、以下のような画面が表示されます。
下部のキーボードをクリックすると音が鳴ります。

これでドラムトラックの準備が整いました。
次からは実際に打ち込んでいきましょう。
MIDIキーボードを使ってリアルタイム入力する
MIDIキーボードを接続している場合は、リアルタイムに演奏をして入力することができます。
その手順を解説します。
初めに、上部にあるトランスポートパネル内の、メトロノームマークをクリックして点灯させ、メトロノームを有効にしておきましょう。![]()
この状態で、MIDIキーボードに入力があれば、記録されます。
次は、録音したMIDIにクオンタイズをかけて、タイミングのズレを修正していきます。
クオンタイズでタイミングを修正する
クオンタイズをかけることによって、正確なタイミングに修正できます。
赤枠で囲んだ箇所をクリックすると、4分や8分など、クオンタイズの設定を変更することができます。
次はマウスでノートを入力してみましょう。
マウスで打ち込む
もちろん、マウスでノートを入力することもできます。
- 「Ctrl」キーを押しながら、ドラッグしてイベントを作成します。


- イベントをダブルクリックして、エディット画面を開きます。

- ペンツールに変更するか、「Ctrlキー」を押しながら入力します。

- 下に表示されているベロシティを変更して、強弱をつけます。

このような手順で進めていきます。
次は、打ち込んだイベントをループパターンとして、繰り返してみましょう。
マウスでドラッグしてループさせる
とても便利な機能なので、覚えておきましょう。
マウスでイベントをドラッグすると、ループパターンとして、同じフレーズを繰り返してくれます。
便利ですね。
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おわりに
MIDIの打ち込みや、編集といった機能は、大手DAWに一歩引けを取る感が否めません。
しかし、今後もどんどんアップデートしていく様子なので、今後に期待ですねー。
じゃ










