諸説ありますが、僕のレッスン内で責任を負える範囲で書きます。


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OSは使いたいDAWで選ぶ

Macの方が動作が安定していて音楽制作向けというイメージをお持ちではないでしょうか?
間違いではありませんが、現代ではWinとMacのどちらのOSでも
制作に支障はありません。実際、僕はWindowsをメインに使用しています。

OSの違いで差があるのは、使用できるDAWソフトの違いです。
たとえば、LogicなんかはMac専用で、Windowsでは動かせません。
使いたいDAWによって選ぶといいでしょう。


CPUはCore i3以上

CPUの性能は、高ければ高いほど良いです。
安定性や制作スピードなど、あらゆる面で高価なCPUに軍配があがります。
当然値段も性能に比例して上がるので、Core i3以上を目安に予算と相談しましょう。

余談ですが、タブレットPCなどに搭載されている低パワーなCPUだと
DAWソフトは起動できても、Audio I/F側で拒絶することもあるので注意が必要です。


メモリは8GB以上

欲を言えば16GBくらいあると、メモリ節約しなくて良いので楽です。
現代では8GBが最低ラインですね。

ちなみに4GBあれば、どのDAWソフトも一応動くはずです。
しかし、サードパーティ制の音源を追加すると一気に足りなくなるので注意してください。


HDD要領は1TB以上

音楽制作関係のデータは、最初のうちは500GBを超えることはまずないと思います。
しかし、音楽専用マシンでもないならば、最低で1TBです。


その他

  1. テンキーは合ったほうが使いやすい
    DTM操作はショートカットキーをよく使います。キーは多いほうがいいですね。
  2. 外付けHDDで増設しても問題ない
    USB3.0接続ならば速度的にも問題ありません。
    SSDと組み合わせて、外付けHDDという選択肢もありです。
  3. 小さい画面での制作はつらい。
    最近のDAWソフトは大画面PC向けになっている気がします。
    慣れと設定次第ですが、大きいほうがいいよ。


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おわりに

マシンパワーは正義です。
お金の許す限りハイスペックPCを用意しましょう。

じゃ