ハープっていいよね。ぽろろろんってなもんで、素敵な音色。

シンバルロールと一緒にグリッサンドを重ねるとまたいい感じなんですわ。でも聴くと打ち込むのじゃ大違い。すっげー手間なんだぜ?順を追ってハープのめんどくささを知ろう。
ハープの音域
音域はどでかく広い7オクターブ。すっげー、ほとんどピアノ!音域が広い楽器というのはとってもいい事があります、それは打ち込むときに音域を気にしなくていい!コレに尽きる。
本来、その楽器では出せない音域を使用して自分の無知さをさらけ出すなんて事はよくあることです。恥ずかしいぞ。
奏法に関してはちょっと注意が必要だけど、音域に関してはほぼ自由だ!
ハープのチューニング
ここがハープを打ち込む際にもっとも厄介かつ重要な点。しっかり頭に入れておこう。
主に47本の弦を変ハ長調全音階で張り(半音低く調律された白鍵のみのピアノのイメージ)、7本のペダル(上から順にフラット、ナチュラル、フラット)を足で操作することにより、各オクターブのハ、ニ、ホ、ヘ、ト、イ、ロそれぞれの弦を同時に半音上げたり、全音上げたりできるようになっている
「"ハープー百科事典 ウィキペディア日本語版』より。
"最終更新 2016年7月3日 (日) 10:22" UTC
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8F%E3%83%BC%E3%83%97
わかった?わかんないよね。
乱暴な言い方すると「ロ長調」
シ ド# レ# ミ ファ# ソ# ラ# シ のBメジャーがレギュラーチューニングって事ですかね。
ピアノと違うぞって事が理解できればよいか。
DTMer的解釈のハープ
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ゴードン・ヤコブ 音楽之友社 1998-12-10
「ゴードン・ヤコブ」大先生の聖典「管弦楽技法」には
harpの和音の記法では、両手は接近させねばならない。また和音は十分に充実させねばならない。(中略)両手に分割されたarpeggioでも同じ法則がよい結果を与える。十度はharpでは容易である。しかし片手に四音以上の和音を書いてはならない。(中略)harpのglissandoはしばしば用いられる。これは指を弦の上で速やかに上か下かに滑らせて奏する。いくらかの音が異名同音的に重ねられる、(後略)
まとめると
- 主な奏法は和音とアルペジオとグリッサンド
- ピアノで和音を打ち込む際に右手と左手を離しすぎない。 てか近づけろ。
- 片手で四音以上の和音は不可
- でも片手で「ド」と「オクターブ上のミ」などを弾くのは余裕
- グリッサンド時には同じ音が2回続く事がよくある。
さすがゴードン大先生やで!この本薄い上に内容めっちゃ濃いから絶対持っていた方が良いよ。
あまり難しく考えなくてもよさそうだね、
とりあえずめんどくさそうなグリッサンドに注目しておけばいいかな
ハープのグリッサンド
チューニングの関係上「異弦同音」がポイントです。
異なる弦で同じ音高があります。
例えばピアノの白鍵で下にグリッサンドすると「ドシラソファミレドシラソファミレ~」という音階の並びになりますが
ハープの場合は「ドシラソソミレドシラソソミレ」のように同じ音が2個出てくるということです。
ややこしいぜ~
グリッサンドの打ち込み方法
本題だね~。やってみよ~
以下手順
- MIDIキーボードを使って白鍵でグリッサンドをします

- グリッサンドしたすべての音を半音下げます(変ハ長調にする)。

- さらに一音ずつ曲のキーやコードにに合わせていきます(写真はGMaj7に)。
このときに注意したいのが「♭」の方向ではなく「♯」側にずらす事です。最大で2まで、それ以上は上げてはいけません。
今回はコードがGMaj7と想定したのでコードの構成音は「GBDF#」ですが途中にAとEの和音外音(青い所)が入っています。
イインデス!コレガイイノ!
すばやく弾くので変じゃない上に、そもそもそうゆう楽器なのでOKです。
ちなみに2番の手順を省略する方法が一般的みたいですよ。その方が早いかもしれませんがハープの特徴である「変ハ長調」ってのを覚えるにはコレちょうどいいんではないかと。
おわりに
いかがでした?ハープ奏者でもないし、この手の楽器の専門教育も受けたわけではないのでかなり乱暴な表現でしたが、POPSには十分だべっ



